更新できてないヘタレブログなのに、拍手ぽちぽちありがとうございます。
先月号の続きを書く前に今月号が出ちゃったので、キッドのあたりは今月号とまとめた感じで後日改めて感想書きたいと思います。
とり急ぎ、先に私信を。


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先方に用件が伝わったようなので、私信を消させていただきましたー。
あんまり明確な私信がオープンに居座ってるのもいかがなもんかなと思ったので。

ちまちまと感想を書いてますので、書きあがったらまた来ます。
あと、お知らせも。
左の人差し指が使えないって地味にタイプミスするなぁ。意外に使ってたのね。

今月号の追記 ひとつだけ

ふと思ったこと。

下の方で対サキュバスで一番有利そうな組はキリ子＆双子と書きましたが、要するに女のセックスアピールに影響されなければ別にサキュバスはこわくないっつーことで。

色欲の章でもうアウトといわれていたパパ。
性別転換が理想の異性を表しているなら、パパがあの場にいた場合、どんなナイスバディの美女になるかってのはもうそれだけでわくわくするんですが、出てきた敵がサキュバスだった時点で理想の女がレズor両刀でない限り、思考が女性になっているスピ子は別に色欲で役立たずにはならないのでは。
だって同性だもんねえ。
インキュバスがいない片手落ちってこういうことです。

中がどうなっていてノア側がどう出てくるか全く判らない状態だったし、別に本当にパパが中にダイブするわけではないのでただの妄想ですが、ここのところいいとこなしのパパをちょっとだけフォローしてみました。

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本誌71話？72話？

先月号が二話同時掲載で70、71話だったのに、また71話がきてますよ担当さん！
ハガレンとPAPUWAでもこういうのあったような記憶が。

まだじっくり読み込んでないので抜けとかいろいろありそうな気がしますが、現時点での感想をかるく。

・カリパク犯はやっぱりマカでした。
　ＩＤ云々の当時に「ダメなんじゃね？」って言ってたことが現実にｗ
　確かにエイボンの書はレベル４の棚でしたね。
　いろいろあった現在でこのマカの台詞を聞くと『クロナを想って』というふうにも受け取れるけど、貸し出しサインにはＭの署名の他に4/1（死武専創立記念前夜祭当日）とも書いてあって、この日付が正しいなら、この時点はまだマカはクロナ個人に対しての特別な繋がりはなかったはず。
　単にソウルを傷つけた魔剣士と黒血を作り出した魔女という認識しかなかったと思うので、当時と今では言葉のニュアンスが違う気がするんですが、どうなんでしょ。

・言葉、特に略称やスラングって言うのは世代によって認識が違ったりするんだけど、私はカリパクって貸してもらったもの（相手が貸与したもの）を返さず自分のものにすることだと認識しているので、この場合マカのはカリパクとは言わない気が。
　まあ、そこをどうこうしたところでもっと強い言葉になっちゃうし、ストーリー上あまり意味はないんですけど、個人的に気になった部分でした。

・みんながマカの処罰について口添えをしている部分、他のキャラのことより何より、死神様に余裕がないように見受けられる話運びが気になりました。
　罪なのは当然なんだけど、今はキッド救出作戦を控えていて、マカはデスサイズを作った優秀な職人でスパルトイのメンバーなのは他の人から言われなくても判っているのだから、いつもの死神様なら自分から処罰は後回しにすると思うんですけど。
　博士とパパからフォローされて「しょうがないね…」っていう台詞が出てしまうほど、精神的な余裕がなくなっているということなんでしょうか。
　それとも単に、本人は謝罪しているしここは手短に説教して処罰はあとで、と思ってたところに姉妹が乱入してきて、言い出す前に他からマカへのフォローが入ってしまってああいう流れになってしまったってことなのかしら。
　どっちなのかで、いつも通りなのか余裕なくなってるのか違ってくる気がしました。
（まあ、先月あんな状態だったから、イライラが募っていても仕方がないけどね。あれでイラつかない親はいないだろ。ていうかホントにあなたが言える立場じゃないわよスピリットｗ）


・魔女チームとオックスくんが演算魔法。
　エルカは賢くてできる子　なのがよく判りました（笑）
　て、オックスくんは何の計算をしてるんだろう。謎。
　まあ、キムから魔法について教えてもらうこともできるし、秀才だからねオックスくんは！
　魔力の単位はＭＧ（マジック・ジョール）っていうんですね。
　アルファー・ブラボー・チャーリーって、軍隊用語ktkr。

・何気にダイブ時に拳をつき合わせるコマに全員映ってるのが嬉しかったです。
　こういうコマだと双子が映ってないことが多いので。
（片方は顔が映ってるけど、もう片方もちゃんと足が見えてる）


エイボンの書内部

・オールド・ワンきちゃったｗｗｗ（もう、判る人は笑いがもれちゃうと思うんだよねこれ。いあ！いあ！）
　七つの大罪とか、ホント方々のネタがてんこもりですな。
　いや、七つの章＋異章、八部衆、ってことで、枢要罪かもしれないな。まだ色欲しかでてないし。

・性別転換。
　ネタバレで目にした時は正直ちょっとひいたんですが、読んでみたらそうでもなかったので良かったよかった。
　制服もみんなデザイン違うのね。
　全員クセのない美形なのがちょっと気に喰わない感じがしないでもないヒネクレ者ですが、リズとパティがすごく……チンピラです……さすがブルックリンの悪魔。渋谷とか池袋とかにいそう（笑）
　一番予想外だったのがキリクくん。褐色眼鏡っ娘ktkr！
　そのままドレッドでナイグスっぽくてもよかったのに、半分しか編みこんでない！　しかも一番露出高いです。セーラーの胸当てなし＋ミニスカですよ！
　脚が見えてないけど、ぜひニーソやハイソじゃなくて生足を惜しげもなく晒していて欲しい。できれば安全靴かブーツで（趣味まるだしのおっさん）。

・性転換というネタは、「肉体だけ異性になって脳はそのまま」と「身体も脳も異性に転換」というパターンがあると思うのですが、今回のは後者ですね。
　後者は結構ハードル高いというか人を選ぶので（何しろ今までの人格と違う人になってしまうわけだから）、そういう意味でもスリリングですな。
　でも、あの理論で性転換だと、異性に興味を持ってない年齢の双子は変化してない可能性がありますよね。
　というわけで、ブレアと双子が画面に入っていないのは伏線だと信じてる。
（ブレアはオス猫になるのだろうか……）

・色欲にいるサキュバスがちゃんとヤギでうれしい。シッポは飾りじゃなくてサソリの毒を持っていたりしたらなおうれしいんだけどなー。
　制限時間付のミッションなので、各章に一組づつ「ここは俺たちにまかせろ！」展開になるなら、対サキュバスは性転換後おにゃのこになっているキリク＆影響が一番少ないと思われる双子の組が一番有利かなー。
　♂サンダーがサキュバスに誘惑されても所詮幼児だしな（笑）
　ていうか、サキュバスがいるならインキュバスもセットでなきゃ、片方の性しかないのは蒐集が片手落ちではありませんかノア先生。

・本編とは関係ないけど、魔女がここにきていたらどうなっていたんだろう。
　種族的に雌雄の別がないと、性の変換は起こらないよね？
　以前にも書いたけど、魔女っていうくらいだから、男はいないんじゃないかと思うんだ。同種の特性を持つ共棲関係の別種（強いて言うなら魔術師？　おじゃ魔女の魔女界と魔法使い界みたいに）ならいるかもしれないが。


キッドサイド

・世界の多いなる暗部きたー。

・断片って、死神族は雌雄で生殖じゃなくて分裂なんでしょうか。
　能力が一子相伝ってのはライン・オブ・サンズのくだりで判ってたので、そうかなーという見方はあったのですが。





とりあえずここまで。
全然かるくねェ……！！

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近況的なほにゃらら

発売日から１日遅れてコミックスを買ってきたのですが、まだ中身が読めていません。
台詞や絵で差し替えになったとことかあるかなぁ。

仔アンソロの時にもお世話になった友人がサークル参加するとのことなので、ご恩返しを兼ねて今週末の別ジャンルイベント用のお手伝い中なのですが、印刷所からデータ確認完了の連絡がこなくて落ち着けません。
今回初めて使う印刷所だけど、次に出す仔シュタスピ本の表紙をここにお願いしてみたいんですよね。
お手伝いしている友人はシュタデスなＰさんと一緒にそっちジャンルをやっていた人なんですが、何気にＰさんも本出るかもみたいなこと書いていたのでムラムラしてます。何それ、わたし聞いてない！（ジャンルネタ）
別にビーカープリンでそそのかしてなんていませんよ！　元々Ｐさんはそっちの畑の大先輩なのになんたる（笑）むしろ私の弁護士事務所萌え（読み専）はＰさんの影響。
手伝いといいつつ、当日は左が右な本とか戦う科学者（初代）とか宇宙刑事とか、ショタ半魚人とか雷忍兄弟とか救急五兄弟とか、獅子とカメレオンの公式ノマバカップルとか弁護士事務所とか緑の電車組とか骸骨探偵とか、杖＆刃とか三大臣とか三途の川のひとたちとかを探しに行ったまま帰ってこない予感がするぜ。
ン十年分のキャリアなジャンルはすごいね。

本誌＃71

二話掲載なので、感想もふたつに分けました。
こちらはニ話目の＃71です。

一話目の＃70感想はこのすぐ下記事です。
どちらもまだまだ妄想が足らないので、新たにぐだぐだと追加するかもしれません。

＃７１

二話目。宴たけなわなデスルーム。

・博士のタバコが灰皿に吸殻が１本もない（つまり１本目）ってことはないと思うのですが、テーブルの上には酒の飲みさしや名残がごろごろ転がってるあたりキャバ嬢がちゃんと仕事できているとも思えないので、実は自分で勝手に灰皿取り替えてる？

・スピリット……おまえ大好きすぎるお……！　かあちゃん情けなくて涙でてくるほどに！
　だってこのだめさ加減がスピリットだもの。
　こんなにネクタイ鉢巻の似合う愉快なよっぱらい、デス・シティーにそうはいないぜ！　なんという形式美。
　死神様にごめんなさいだって素早いぜ！
　なんでそんな言い慣れてるの。いつもだからか！　そうなのか！（笑）

・ナイグスの的確な突っ込みが素敵すぎます。さすがだ。

・「考えがあったんだよ！」
　あれ？　デスサイズが死神様にタメ口きいてる……？（違和感その２）

・死神様のことを慮って出張キャバ、タダ酒云々……ええと。（違和感その１から続き）
　ずいぶんと浅慮な言動だなぁ、スピリット。あれだけ娘を溺愛してて、よその子（クロナ）のために鼻水垂らして泣きながら魔女に掴み掛かった人なのに、息子の身を心配する死神様にそういう的外れな気配りするの……？
　ああ、でも、このひと、狂気と煙草を必死に耐えてる博士にも気晴らしさせようとキャバクラに誘ったんだっけ。
　天下のデスサイズともあろう人がタダ酒云々はひっかかるけど、気晴らし＝キャバクラというのは彼のデフォルトでしたね。
　うん、とりあえずそういう人なんだと納得。父親キャラとしてもだけど、死神様そっちのけで自分が楽しんじゃった時点で気遣いがただのおためごかしになっちゃって、死神様の側近としても評価を下げる結果になったけど、あほでエゴイストなのは知ってるから。すぐごめんなさいって言えたしね。
（注：いつも念押ししていますが、スピリットのファンです。だからこそ厳しいことも考えます）

・本題に入ってからの死神様と博士と死人先生の空気の変わりようが素敵です。
　「どちらにしろ～」って、やっぱり放免ではなく生涯監視下なんだね。そりゃそうだ。

・エルカきたー！！
　死神様にとってはイレギュラーだけど、確保されちゃった時点でとりあえず協力する以外に生き残る術はないんだろうな。死神様の前から無事逃げおおせることが出来るとは思えない。
　でも体内にいる蛇はどうするんだろう。あの蛇って盗聴できるよね？　エルカが言わなければ判らない？　それともマリーに飲ませたのとは違う種類の蛇なのかな。
　ていうか、エルカって元々はメデュさまに喧嘩売って蛇を飲まされたせいで協力させられてたんだから、蛇を撤去してあげればメデュさまに義理立てする必要はないのでは。死武専とはババ・ヤガー戦で共闘してるんだから、思想的なこだわりはなさそうだし。
（体内に蛇が入ってるって判れば、シュタインの魂威で蛇だけ倒せるんじゃないかと。マリーは自分の中の蛇を焼き殺してたけど、あれは自分の体だからであって、感知能力のない身では他人の体内は探れないんじゃないかな）
　あー、あと、エルカが死武専監視下扱いになるなら洗いざらい吐かされるだろうから、クロナがマリーにしたこととか、その後クロナがどうなったのかとか、全部死武専側に情報が流れるってことですね。

・キム登場、演算魔法の魔力要員？
　アリサ、キムっちてｗ
　パティとの差別化なのか、なんとなく髪が短い気がします。

・死神様がカリパクなんて俗な言葉を……まあ死神様だし。
　しかし、キッドが調べに行った本はエイボンの書の写本だったんですね。
　そんな物騒なものを書架にそのまま置いといたのか……；；
　それとも、あの棚自体、そんなレベルの本ばっかりだったのかな。ほんとにネクロノミコンありそう。
　マカがパパのＩＤで借りたのか、メデュさまが借りたのか。個人的にはＭという頭文字はミスリード、という可能性もまだ捨てきれません。

・ツインロール娘……来月の展開に期待しておきます（笑）

・全力を傾けたバカ絵が大好きな自分としては、顔をらくがきされたキッドのシリアス顔に熱いものが抑えきれません。
　美形がやってこそバカ絵はより輝くのだ。いいぞもっとやれ。
　しかし、自由を奪った男の美形にまごの手で右のみ乳首攻めとは、ガンガンも一段とフリーダムよのう。

・ゴフェルかわいーかわいーかわいー　すんごいうれしそう！

・大事なコレクションにいたずらされておかんむりのノア様、死神没収。
　没収ってことは、ゴフェルやジャスティンがちょっかい出すの判っててわざとあそこに繋いでたってこと？
　機嫌をとれってｗ紅茶ってｗｗデレ？デレなの？ｗｗｗ

・乾いた布でこするだけで落ちるって、あのペン、実はウェット系じゃなくてドライ系？
　それとも死神肌だから汚れがつかなくて浮くのかｗ

・本の深層部にいる“おぞましい波長”というのが、サブタイトルの旧支配者なんでしょうか。
　エイボンの書で旧支配者っていうと、ほんとに這い寄る混沌とか出てきそう！
　アッシャー先生だから、判っててこの言葉を持ってきたとしか。来月以降の正体が楽しみすぎます。キッドのＳＡＮチェックに期待。

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