先日のアニメ鋼が回想という形での総集編だったのですが、「こんな形のシュタ＆マリもいいよねぇ」とか妄想してました。
シュタマリ好きさんには申し訳ないのですが、マリーはピナコで。
（そもそもガチなシュタｖマリさんはこんなとこ見てないと思うんですが）

端的にいうと、自分はあの回を「自問自答の描写をするのに親しい人の姿を投影させるという演出」と受け取った訳ですけれども。
ホーエンハイムを軸に、人間側、ホムンクルス側、自分を変えることになった存在として、それぞれ、友人（若い頃のピナコ）、同族（お父様）、伴侶（生前のトリシャ）の姿をしたものが語りかけてきます。

作品がどうのキャラがどうのっていうのは別にしてこの演出だけをいただいて、ホーエンハイム→シュタイン、ピナコ→マリー、お父様→狂気、トリシャ→スピリット　に置き換えてみると、ＣＰ的なものとは別の意味で燃えました。
（この場合、エドとアルの存在は、スピが子を産む訳ではなくｗパートナー時代にスピを通して得た人間的なものを指してみる）

みんなと一緒におどろうよ、と無邪気に誘う少女は仔スピ、最後に出てくる妻の姿はデスサイズかな。
ピナコがマリーなのは、恋愛感情を挟まない男女の友情っていいよね、という嗜好の表れです（笑）
ひととして大切な部分が揺ぎ無い懐深く強い女と、世界をひっくり返す強大な力を持つ異端の男。彼には彼の、彼女には彼女の人生があって、いつでもどんな姿でも、事情を聞かずとも受け入れてくれる昔馴染み。そういう関係もいいよなって。
まあ、シュタインとマリーは同じ目的のために動くパートナーとなっているので、厳密には違うんですけどね。
鬼神解決後、このままパートナーでありつづけずお互いに新たな人生を別々に歩んだとしても、ふらっと顔を合わせた時に軽口が叩き合える関係の男女って素敵だなと思ったわけです。

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久々にものすごくどうでもいい話を。
シュタインの顔の傷について気になってること。

魂喰絵を自分で描き始めた時からずっと博士の傷ってどの程度のシロモノなんだろうというのが気になって仕方がありません。
スカーフェイスっていうキャラ属性は、ビジュアル的に凄み倍増とか現在に辿りつくまでの過去妄想を掻き立てられるとかいろいろおいしいんですけど、人間たるもの生きている限り切り傷や裂傷の類いは他の皮膚に同化して薄くなっていくのが普通なので、博士の顔の傷もついてから10年以上経ってるなら現在はかなり薄いんじゃないかなぁと思うわけです。
つまり今の博士より若シュタの方が傷が生々しいんじゃないかなと。
個人的にはスイッチはいった博士なんて実線じゃなくて色で色素や陰影をいれた方がかっこいいよなぁとか思ってしまうんですが（ノリとしてはヒゲと同じ）、それを若シュタにあてはめてしまうとすごく痛々しい訳です。
顔って皮膚薄くてすぐ脂肪層でさーすっげえ痛そうなんだもん。縫ってあるわけだから刃物で切ったキレイな傷だってことは判るんだけどさ。
（裂傷は皮膚が欠損するし傷がきたないから縫えないらしい）
でも描くなら比較的新しい、はっきりと判る繋がった傷にしたい。

下の絵でまだ傷が描かれていないのはそのせいで、他の部分の線画は終わったけど顔の傷は迷ったまま。どうせ捏造だし、あってもいいしなくてもいいんだけど。

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ボツ下描き切り取りリサイクルー

ＤＶＤ11巻ジャケットの隠れてるパパが見たいよ～と内心唸っていたのですが、レンタル版パッケージには普通にパパまで入ってました。
それでいいの？隠した意味は？……オフィシャル的にはいいのか（笑）

博士の手が好きすぎる

スパコミでお世話になった方にご挨拶周りをしているのですが、失礼にならないよう無い脳味噌をフル稼働でがんばって文章を考えていると、どんどん遅くなってしまう罠・・・・・・　orz

とりあえずいろいろな方に感謝の意を込めて、先に私的なＭＯＥが迸った末の産物を投下。
すごく久し振りにシャーペンでらくがきした！
でも先輩は日和ってグレーで塗りました。だめじゃん。

マンガ的表現技法とかアクションとか博士の肉体美とか、たくさんＭＯＥ滾るコアなお話をさせていただいてありがとうございました！
もし呆れられていなければ、またしてやっていただけるととても嬉しいです。
もうマンガは描いてないけど、やっぱりこういう話が楽しいよう。流線と書き文字と人体もえ！
デッサンに忠実よりも慣性と感性でデフォルメされた、熱と動きを感じる絵が好みです。
魂喰はアクションも見所ですが、それ描きだしちゃうと萌えとかほもとか描けなくなっちゃうので、ＣＰ描くぞ！と始めたこのブログではあまり描かないようにしてきました。
時々属性が漏れちゃって冬場のトップ絵みたいな怖いのになっちゃったりするんですがｗこれでも自重してるという・・・・・・顔アップの比率も当方比では高いし。
まんがで描きたい話はどうしてもそういうのになっちゃうので形にならないし（１シーンだけとかならともかく、今のリアル環境では１本仕上げるのに何ヶ月かかるか判んないよ！）、そもそもツボが濃すぎてノってくださる方が少なくてどん引きされる方が多いです。
一見さんの寄り付かないニッチ振りはどこに行っても健在ですが　orz
しかも行く先々での萌えキャラがローティーンだったりするので、大抵どのジャンルでも温く見守られています。みんなやさしいな！

もう全然人体デッサンをやっていないのでアクション描けないんですけども、元からデッサンそのままじゃなくて少年漫画的にデフォルメされたものしか描けないので、筋肉もハッタリです。骨折しちゃうしねｗｗ
井上雄彦先生や三浦健太郎先生というより、藤田和日郎先生とにわのまこと先生です。今は塩野干支郎次先生が熱い。
博士はフツーのマッチョでもガリマッチョでもなく、肩と上腕はそれほどでもないのに胸と前腕と肩甲骨～腰が素晴らしいビューティホーなスタイルをイメージしているので難しい難しい。
絶対ヒラメ筋も美しいと思うの。（腹筋は割れてて当たり前なのでそんなにポイントではない）
博士の手と前腕が大好きですﾊｧﾊｧ。ネジになってジ～コジ～コされたい。

大人でも仔でも動くシュタインを描くのが下手なりにすごく楽しいのですが、そういうの描いてたら人型のスピリットが出てこないから困ります
そんなのスピたんﾊｧﾊｧな人間として寂しすぎるじゃないですか。
そんでもって、いるだけでフェロモン漂うような格好良いマカロニなパパが一番描くの難しいんです。がっくり。
他所様の優しい笑顔の格好良い王子様スピが愛しくてなりません。うちのこはただの落ち着き無いあほのこなので。

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むずかしい

ぬこにげてーーー！！

絵柄のブレがひどすぎる。
最近咽喉仏のある人を描いていないなぁ。

春都市の時に「仔シュタ描けないんですよね、難しくって」って言ったら、某さんに頭からオレンジジュースをぶっかけられそうになりました。
む、難しいよ・・・・・・？（汗）
地で描いたら全然かわいくないんだもん。