久々にものすごくどうでもいい話を。
シュタインの顔の傷について気になってること。

魂喰絵を自分で描き始めた時からずっと博士の傷ってどの程度のシロモノなんだろうというのが気になって仕方がありません。
スカーフェイスっていうキャラ属性は、ビジュアル的に凄み倍増とか現在に辿りつくまでの過去妄想を掻き立てられるとかいろいろおいしいんですけど、人間たるもの生きている限り切り傷や裂傷の類いは他の皮膚に同化して薄くなっていくのが普通なので、博士の顔の傷もついてから10年以上経ってるなら現在はかなり薄いんじゃないかなぁと思うわけです。
つまり今の博士より若シュタの方が傷が生々しいんじゃないかなと。
個人的にはスイッチはいった博士なんて実線じゃなくて色で色素や陰影をいれた方がかっこいいよなぁとか思ってしまうんですが（ノリとしてはヒゲと同じ）、それを若シュタにあてはめてしまうとすごく痛々しい訳です。
顔って皮膚薄くてすぐ脂肪層でさーすっげえ痛そうなんだもん。縫ってあるわけだから刃物で切ったキレイな傷だってことは判るんだけどさ。
（裂傷は皮膚が欠損するし傷がきたないから縫えないらしい）
でも描くなら比較的新しい、はっきりと判る繋がった傷にしたい。

下の絵でまだ傷が描かれていないのはそのせいで、他の部分の線画は終わったけど顔の傷は迷ったまま。どうせ捏造だし、あってもいいしなくてもいいんだけど。