隔離†ダンスフロア 公と私 忍者ブログ
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萌えなし重箱の隅つつきリターンズ。
公と私、仕事と個人、神務と人生について。






パパの好きなところはたくさんたくさんあるのですが、その中に ちゃんと自分個人の人生を歩んでいる描写がある というのがあります。

デスサイズであると同時に、娘がいて、離婚したけど元かみさんがいて、自由恋愛を謳歌している。
そういう、普通の人生な部分があるというのが、すごく好きです。
まあ、現役の一魔武器ではなくデスサイズになっちゃったから、ってのが大きいと思いますが、でも梓やジャスティンは武器として生きている感じがして、あまり個人を感じない。
(いや、ジャスティンは殉教者として正しく個人の人生を歩んでいますが、普通の人生ではないよ)
今のジャスティンのひとつ上、梓より多分下の年齢でスピリットはマカの父親になったわけですから、彼らより先輩であることは関係なく自分の人生ってものをちゃんと持っている。
そういう点でマリーも好きです。「結婚してデスサイズを引退したい」というのは、自分を大切にしているひとりの女性として正しい希望だと思う。
死神様もキッドの父親としての顔があることでより好きになれました。
職人とか武器とか神様とか、それ以外の面が個人としてあるって素敵なこと。
その上でデスサイズとしての神務を全うするパパがさらに魅力的に見えるのです。
(重ねて言いますがジャスティンは殉教者だと思うので例外です。彼は100%デスサイズなのが正しい)


職人も武器も現役ならペアを組んで仕事してるわけで、普通に恋愛して結婚しようなんてのはパートナー同士でなければちょっと難しいんじゃないかなって気がするんです。
だっていつ命を落とすか判らない、特A級にデンジャラスな現場仕事だもの。
女性なんて職人でも武器でも 子ども欲しい→一線離脱 なわけだし。
(1年以上現場を離れてから子どもを残して死線に復帰、ってよほど豪胆でないとできなんじゃないかな)
一個人として結婚出産したいです、って言ったら、一度現役を退くしかない職種ですよね。
学生の間でもやっていけないからとドロップアウトする子はいそうですから職人と武器の理念が正しく育っていれば別の職に就いてもいいだろうし、魂を狩らなくなった人達も死武専の内勤になるとか、デスシティを出て死武専の斡旋してくれる再就職先(警察とか行政とか)に就くとか、そういうシステムも確立しているんじゃないかな。
博士なんて卒業後は職人やめてたんだもんね。


博士は対外的な部分がほぼ公で、本当に個人的な私の部分は狂気と先輩と死神様しかないと思ってます。
生徒達に情(や愛と思われるもの)があっても、それは教師としてのシュタインであって、私じゃないんじゃないかなと。
だって本当の素を見せても大丈夫な相手が彼の人格形成においてそれしかいなかったから。死人先生は蘇らせてもらったんから大丈夫だろうけど、そういう相手じゃない。
だからこそ先輩に対して純粋で一途で健気で、そこがいいんだ。(妄想)
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