むしろ言葉で綴るのは野暮ってもんじゃないですかね、という域なのですが。
放映視聴直後は煮えたぎっていましたが、今は萌え脳より燃え脳が勝っている気がします。
萌えが大きすぎると処理能力を軽く超えてしまい冷却される、腐女子としては大変残念な仕様のようです。
半分燃え脳だから仕方ない。
今のデスサイズがどう思っているのか、それが判っただけで満足です。
一番聞きたかった言葉だし、大川さんの演技も良かったし、表情もよかった。
デスサイズはシュタイン博士を信じてる。
だから今はデスサイズとして自分の本分を全うして、死神様の武器として博士不在の死武専を支え世界を守ることに尽力している。
パパの良さは、日頃あほのこだけどやる時はやる揺ぎ無い男だってことだよね。
ああ、格好いいな。
どっちが右とか左とかそんなんどうでもええやん、この二人がいいんだよ、と改めて再認識です。
(いや、描く都合上パパ受なんですけど)
さて、博士ですが。博士総モテ回ということでよろしいか。
博士の内側はどんだけ先輩でいっぱいなのかと。
それとも、マリーのように博士を縛るいやなものの象徴として蛇さまに使われているのかな?
精神世界で狂気に唆されながらも自分の本心と内面の対話、自問自答なんだから言い繕う必要はないし弱音も吐ける。そして自分自身で選んだ行き先。
対話の内容が今までに出てきたシュタインの人となりで、そこから導き出された選択肢というのが、無理なく受け入れられました。
(オリジナル展開は長いスパンでの前振りがなく唐突で判りにくいことが多かったので)
番犬パパのとこの道路標識とか、脳内蛇さまの差し出す命の果実(リンゴ)の正体が善き魂だったりとか、演出が面白かったです。
駄犬そのもので寝こけてる番犬パパが二度目の博士に反応しなかったのは狂気を連れていなかったからで、扉を通ってから飛び起きたのは(後に博士本人が言っているように)一瞬迷って狂気に入り込まれてしまったからなのかなー、とか。
蛇さまの恋人発言にも驚きましたが、脳内マリーの扱いもすごかった(笑)
鬱陶しいって思ってたんでしょう?って、それはあなたでしょうメデューサさま!
なんというメデュ→シュタ。
番犬パパのケツから四つん這いアングルとか(ケツ言うな)、威嚇してる時はすごい形相なのに寝呆けてる時の顔が人間のままで番犬というより単なるケモ耳しっぽのあほのこなこととか、手術着パパは罰せられたいとか生まれ変わりたいとかいう願望の現われなのかとか、どうしたらいいんだろうなこれ。
たくさん萌えを盛られすぎて、萌えとの接し方が判らなくなってきたよ。
萌えといえば。
半ズボンは反則だろう。膝裏アングルだよ。靴下だよ。天使の声だよ。
年齢的にはレイチェルと対比だろうか。
・・・・すみません、ショタなんです(今更)
大きな瞳のつり目に微笑だよ。
ツギハギがないよ。
髪の長さとか、きっちりしたスタンドカラーとか、革靴とか、上衣の合わせのところの両端が十字に見えたりとか、どうしても仔スピの面影に見立ててしまうよ。
おかしな笑いが洩れちゃうんですけど、どうしたらいいでしょうね。
(おまわりさーん!不審者がいます!)
あの引きは人それぞれで受け取り方が違うと思うのですが、「狂気に唆されたのではなく自分から蛇さまの所へ行った=正気で蛇さまの寝首を掻きに行った」のだと受け取ってみました。
正解が判るのは4週後くらいでしょうかね。
そのほか。
決意したクロナが格好よかったです。
先々週も思ったけど、あんな育ち方をしているのにクロナは真っ当な感性を持ってるいい子だなぁ。
息子によそよそしくされて寂しい死神様にによによしました。
私ほんとにパパと死神様が子どもとハートフルな父親なのが好きなんだなあ。
(この人なんでこんなに腐フィルターがピンポイントにしか働かないんだろう)
ソウルは相変わらず男前でした。
★と椿ちゃんはこのままいってください。
本物マリーはかなりツッコミを入れたいのですが、まあ、デスサイズスは未だに召集に応じない人達がいる位ですから。
でも行動理念がとってつけたような恋愛感情じゃなかったのはちょっと嬉しかったです。
マカとBJとマカママとキッドについても突っ込みたいのですが、楽しくないので。
どうにも最近の感想は辛口でいけません。