隔離†ダンスフロア #45 忍者ブログ
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#45
・・・ええと。
とりあえず、博士おかえりなさい!

折りたたんだ先は下げ&反転です。








少年マンガ仕様の燃え脳を搭載したアタマでも、今回はアクションで燃えるということができませんでした。
博士帰還おめでとう!という空気に水を差したくないので、間違ってうっかり見るという事のないように下げ&反転です。
くれぐれも閲覧は自己責任でお願いします。






































個人的嗜好上での最悪な展開ではなかったものの・・・うーん・・・・・捕らわれ博士は最後までお姫様だったかぁ・・・・orz

アクション頑張ったのは判るし格好良かったんだけど、自力で戻って来ることが出来ず助けてもらった彼には、以前のような精彩が感じられませんでした。

元々は単細胞かつ少年マンガ脳なのでカリスマ的カタルシスがくれば吹っ切れる方なのですが、どうしても解決しない疑問やズレをご都合主義の便利技で解決するのは違うんですよねぇ。
策のない勇気は単なる無謀でしかない。


マカの無謀っぷりがたとえレイチェルを殺してしまっても友達を助けるためなら「そんなの知るか」で済まされようとも、そんなマカを認めてしまっているソウルも、もう諦めるとして。
こんなことが出来るようになるかもなという予想は簡単だったので、退魔の波長(魔人狩り)で魔女の魂だけを斬ることが出来るというのは、まあ、ともかく。
なんで有機物のレイチェルは無傷でその後ろの無機物が破損するかなぁ?
魂だけに作用するものじゃないの?
演出を派手にするために理論と物理現象が矛盾してませんか?

マリー先生の体内にいた蛇はどうなったんですか?

癒しの波長=サニティの呪文なんですか?
癒しの波長というのは単なる魂の性質で、精神状態に干渉するにしても囁きかけとか切欠を作る程度に過ぎないものだと思っていたのですが、そんな即効性も効果も高いものなんだったら何でもっと早く鬼神の狂気に耐える博士を助けてあげなかったの?
なんで死神様はその左目の力で博士を救ってくれるようマリーに説明しなかったの?
(デスサイズスの能力を死神様が知らない訳がない)

博士は意識混濁状態とはいえ生徒やマリーを殺しかけちゃってこのあとどうすんのかとか(普通なら負い目に感じると思うんだけど、あの場では何事もなかったようにちゃっかりあっさり立ち直って職人&教師顔に戻ってたよな)、蛇さまの劣化が激しすぎてもう見るに耐えない小物っぷりで哀しいの通り越して呆れちゃったりとか、狂気の描写が回毎に違ってるせいで何で博士がおかしくなっているのかがブレてしまって理解できなかったりとか、槌のはずのミョルニルが巨大トンファだったりとか、あのでっかいベクトルが腹を貫通してどうみても常人なら失血死してそうな血溜りを作ってるのに命に別状はないクロナとか、教師ふたり揃って集団戦闘の指示を無視してきた生徒に対して今後の行動指針を自由意志に任せるとか、まだまだ突っ込みどころがいっぱいで追いつきません。
なんだこの15年くらい前に使い古された中二ファンタジー的展開は。

博士の口から、マカママから受け継いだ無二の能力だの、退魔の波長に期待している旨の台詞は聞きたくなかったなぁ・・・



唯一もMOEどころは、来週死武専に帰還するらしいのでパパと会えるんだな~ってことくらいです。
自力で戻れず助けてもらった博士は、パパが信じてた「シュタインは狂気に負けない」ってことにはならんかったけどな・・・思いっきり負けてたじゃねえか。
それでもパパは生きて戻ってきたことだけで喜ぶんだろうな。
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