隔離†ダンスフロア むすめということ 忍者ブログ
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今日の放映にどきどきしつつ、全然関係ない妄言を。


一応パパ絡みということでカテゴリはスピリットに。

パパと、娘と、私の中のわだかまり。
モノプリのネタバレを含みますのでお気をつけ下さい。





もう過去形なのですが、原作1話から魂喰を読んでいた割にコミックスを集めるでもなくはまらなかった理由。もうすっかり忘れていたのですが、モノプリを観ていて思い出しました。

元々同人やらなくても好きならコミックス買っちゃう派で、当時のガンガンといえば鋼とPAPUWAと666と女王騎士とハレグゥと屍姫と救世主さまとオコノミミがお気に入りでした。
B壱が好きだったこともあって魂喰自体は好きだったのですが、当時の私にはどうしても苦手な描写があってはまりきれなかったというか。

それが、マカがパパを罵るところでした。

マカが真面目で男前ないい子なのもパパに対して憤る理由も判っていましたし、今の私でも自分の父親にはしたくないなと思うこともありますが(笑)、どんな理由であれ、ヒロインが父親を公衆の面前でスラング使って罵倒する、それを周囲が注意しない、という描写をギャグとして受け入れられなかったのでした。
(普段きちんとした言葉遣いの出来る子が放つ「キモい、ウザい」は私にとってはスラングです。気持ち悪い、鬱陶しい、と言っていたらこんな拒絶反応はなかったと思います)

今はもう作品的にスラングが出てくるのは慣れちゃったので全然平気だし、マカがチクショー!!って叫んでもおっとこまえに映るんですが、当時の私にはあの描写は無理だったんですね。
マカはパパに対してこんな態度してて、そのままパパと別れることになったら根が真面目なぶんすごく後悔するじゃないかなって。
まあデスサイズなんでそう簡単には死なないと思いますが(笑)
この年頃の娘としては当然なんだけど、親子として愛されていることに甘えてるなぁって。
てかなんで誰も注意しないの? 他の子なんて親いないとか普通にいて、親が身近にいて心配してくれるってだけで贅沢な環境だろうに。
話の本筋とは微妙に関係ないことなので読むには気にならなかったのですが、それが見ていてあまりいい気分じゃなかったのでした。

ハマってから見た描写ですが、パパのIDを借りるとこもあまり好きじゃなかった。あれだけ常日頃冷たくしておいて結局愛されていることを利用してんじゃん、って。パパはああいうヒトだからそれでもいいって思ってるんだろうけど。

その私の中のわだかまり的な部分を、モノプリのシナリオが半公式で補完してくれました。
★やトンプソン姉妹の不幸自慢とか、プレゼントシナリオとかですね。
特にソウルの言葉が嬉しかった。
娘として甘えているっていうのを誰かがマカに指摘してあげて欲しかったし、それがソウルだったってのがさらに素敵でした。
和解しろとは言わないから(無理だよwそこは判るよw)、自分がしていることを認識して欲しかった。
同人で補完ならいくらでも出来そうなんだけど、二次創作ってのはあくまで非公式なわけで、私は公式絡みでそのことに気づくマカというエピソードが見たかったのです。

シュタデス萌え以外の意味でも、モノプリ買ってよかった。

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