PCに触れない間つらつらと考えていたことが脳内でふと繋がったら、いてもたってもいられなくなり、紙にがりがりメモ書きしてました。
どんだけ堪え性ないのよ自分。
妄想で出来上がっていますのでネタ考察です。
アニメでのパパと死武専に関するほにゃらら。
どんだけ堪え性ないのよ自分。
妄想で出来上がっていますのでネタ考察です。
アニメでのパパと死武専に関するほにゃらら。
オリジナル展開のアニメについて考えていて、大人というか組織の上層部が情報を秘匿するのは普通じゃね?むしろそんなのが一学生に洩れてたら怖くね?と思えてなりません。
いくらキッドが死神様の息子とはいえ、立場は一学生・一職人でありたいです、でも死神として情報はくださいって、そんな理屈通るわけがない。
そもそも組織の人間が情報を得るということは、同時に責任と義務を負うものなのです。
いくら死武専が一学生とトップで直接会話できちゃうフランクな組織だからって、それが果たせる資質のない人間をその立場に立たせる訳にはいかないでしょ。
と。
で、ふと、アニメの「パパが出てこないのは何かの伏線としか思えなくなってきた」というところと繋がって、そういえば、と以前考えていたことを思い出しました。
職人と武器の関係は職人上位であるということは今更特筆することでもない事実なのですが、死武専という組織そのものが職人上位だなという気がしていたのです。
キッドの図書館でのシーンでレベル4はデスサイズスと一部の上級職人と言われていました。
デスサイズスは死神様の武器なので当然として、じゃあ一部上級職人って誰よ?っていうと、死武専の中枢を担う人物なのだろうと思われます。
具体的に言えば、博士とか、死人先生とか、BJとか。
ここで気が付いたのが、
デスサイズス=条件さえクリアすれば誰でもなれる
一部上級職人=死神様に選ばれた職人
ということです。
資質と必要に応じて任務を下す幹部職人は、誰でも構わないというわけにはいかない。
死神様から信頼を得るだけの理由がないと。
死神様というトップが全てを掌握している組織ですから、幹部全員が円卓会議よろしく情報の統一化を図る必要はないし、危機管理面においても幹部だからといって直接任務に関係のない情報を渡すことはしない方がいい。
逆に他の職人によって鍛え上げられ献上されたデスサイズは、特に死神様に認められるような資質は必要なく自動的に幹部となり、世界各地の支部代表を担当したり、個々の資質に応じた任務を任される。
なぜなら、武器は特性としてパートナーの職人に尽くす傾向にあり、主である死神様を裏切ることはないから。
両方を比べた場合、幹部職人に対する条件の方がより厳しくなる訳です。
ここで疑問になってくる「じゃあナイグス(幹部職人のパートナー)の立場は?」というと、これは任務遂行に同行するけれども情報は与えない、よって責任はない、ということなるのではないかと思われます。
なぜなら、全ての判断は職人によってなされるので武器が情報を持つ必要はないし、また武器は職人なしには動けないので自分ひとりで責任を取ることが出来ない、そして武器はパートナーである職人を裏切らないから。
武器が道を外れても決定権が自分にある以上職人が従う必要はないけど、職人が道を外した場合武器は逆らえない。
だから出来るだけ職人の幹部は厳選され、必要に応じた情報以上のものは与えない、のかな、と。
死神様の死人先生に対するはぐらかし方から鑑みるに、そのくらい徹底した情報管理方針が伺えます。
話を戻して、アニメのパパです。
デスサイズスが召集されて以降、パパが登場したのはジャスティンに任務を下した時と、ロスト島での戦闘後マカから通信が入った時で、そのどちらも同じ場に他の人がいます。
対して、死神様と博士、死神様と死人先生の会話では、パパは死神様付にも係わらず同席していません。
この事実と上記により、「アニメの死武専は死神様と中枢の職人で動かされており、責任の負えない立場である武器はそこに介在しない」のではないかなというところに行き着きました。
だったらパパが出てこないのも、ついでにマリーちゃんに博士の狂気感染のことを伝えていないのも、死人がナイグスにエイボン関係の説明をしないのも、納得できなくもないのです。
情報なんて持たなくていいから、君は言われてたことをしてね、と。
マリーちゃんに博士の狂気感染のことを話したら、つい頑張ってしまう彼女のこと、必要以上にどうにかしようとしてしまい当初期待した魂の性質による癒し効果が得られなくなってしまうかもしれないでしょ。
もしかしたら、パパも何かそういう理由があって、それも本人は判ってて(10年以上もデスサイズやってるんだから判るだろ)、そのぶん表には出てこない裏方仕事をやってるのかもしれません。
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じゃあ武器の存在意義って戦闘しかないの?ということになりますが、武器の存在意義は、文字通り職人をパートナーとして支えることだと思います。
デスサイズスが幹部扱いなのは、まさに死神様を支えるためなのだし。
生身の人間である職人が、まともな人間としての神経を保ちつつ、元はヒトだったものと命を賭けて戦い鬼神の卵と化した魂を刈り取るという行為は、想像以上に肉体的精神的に負担のかかる行いだと思うのです。
その魂に寄り添い、共に高めあい、支えることが、武器の本懐なのではないかなぁと。
武器より職人の方がヘヴィそうに見えるけど、実はそうでもないんだよね。
職人は死武専を辞めてただの人に戻れるけど、武器は武器を辞めることができないからね。
一度覚醒したら、もう人間じゃなくて魔武器という種族なんだから。
PR
ILLUST
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LOG
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SS
カミサマ(仔シュタ+死神様+仔スピ)
奇跡の子(シュタデス)
Love Live Life / side marie
(仔シュタ+仔マリー)
Love Live Life / side spirit
(仔シュタスピ)
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