隔離†ダンスフロア 悲劇の武器っ子 忍者ブログ
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いただいたコメントのおかげで、随分と前にひとりで妄想して悶絶していた萌え小ネタが再燃してしまいました。
だって誰も共鳴できないよなって思ってたから・・・!!

もう今しか語れる時はないと思ったので、自重せずにいってみよー。
久し振りにおかしな人の重箱の隅つつきですよ。



今週の放映での死神様と阿修羅の会話で、死神様が迷える阿修羅くんのためにパートナーのヴァジュラくんをつけてあげたことが出てきて大層滾りました。

元々私は武器っ子のあの職人一途さが大好きなので、勿論ヴァジュラくんも阿修羅くんのことを健気に支えていたんじゃないかと想像に難くありません。
しかし阿修羅くんは当代きってのビビリ。簡単には心を開いてくれない。
職人を安心させてあげることが出来ない不甲斐なさや信じてもらえない苛立ち、いろんな苦悩が彼にはあったと思うんです。
そんなふたりが魂の波長を合わせ、死神八部衆として戦っていた事実。
合わせてというより、強制的に阿修羅くんに合わさせられていた可能性の方が高い気がするんですが・・・あの、黒血ソウルと同調した時のマカみたいな、魂喰われるっていう感覚が日常なのよ、きっと。

そして訪れる運命の日。恐怖に駆られた阿修羅くんに生きたまま食べられてしまったヴァジュラくん。
パパがマカに鬼神誕生話を語る回で、語りの中のヴァジュラくんは「やめてくれ!」って言ってたんですよね、原作では。
意識、あったんだ。自分の職人に食べられる瞬間に。
なんか、もうね、その時のヴァジュラくんの心情を思うと苦しいですよ。
同化願望からの行いだったとかならまだ救いがあるけど、阿修羅は自身の恐怖を解消するために武器を体内に入れてしまったにすぎなくて、そこにはヴァジュラの意思や尊厳は一切ないわけで。
しかも今現在もヴァジュラだった武器は阿修羅の体内に収納され、武器として使われている。

そ り ゃ 死 神 様 も 怒 る わ !



さて。

この話が最初に出た鬼神誕生話シーンのあと、パパが「鬼神になる可能性を持つ者は他にもいる」(意訳)っていうんですが、話の流れ的には黒血の入ったソウルのことだと思うんですけど、私にはそこでパパが指しているのはシュタインなんじゃないかと思ってました。
自分妄想では、シュタインは自発的に死武専に入学したんじゃなくて、放置しといたら狩られる側に育ってしまう危険を孕んだ子だったから死武専で更正させるために保護されたんじゃないかと思っているんですが、そんな子のパートナーを務めていたわけですよ、スピリットは。
こういう話の流れの中で最初に頭をよぎるのは、やっぱり後輩のことなんじゃないか、とね。
でも可能性のある子のみんながみんな危険分子かというとそうではなくて、実際にシュタインはスピリットと死神様のおかげで死武専の教師にまでなってる。
ナチュラルボーンで鬼神になる可能性のある存在でも、信頼し支えあうパートナーと共に正しい道を歩めば死神様の秩序の枠から逸脱せずにまっすぐ生きられる、っていう生きた証なんだよね。
ああもう、先輩後輩ってば!!!(そこに行き着くんかい)

じゃあ、シュタインがスピリットに人体実験してたのは?ってことになるんですが、厳罰に処されずパートナー解消後もデス・シティーで研究所を構えていられたくらいなので、それなりの理由があったんでしょうねーモフンモフン。
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