珍しくリアルでオタ友とお話ししてきまして、「あの頃あなたはこう言われていたよ」というネタを聞かせてもらって苦笑しました。ああそうなのーみたいな。
その繋がりでなんとなくここのログを見返してみたら、ちょうど１年前の9/29には“これからサーチ登録してきます”って書いてありました。
もうあれから１年なんですね。早いなあ。
ただでさえ年寄りで時間の流れが早いのに、楽しい時間ってのは特に早く過ぎるものですから、さらに加速なのね。楽しいことはいいことだ！

＊＊＊＊＊＊


潜ってた間に描いたてきとうらくがき。
スピはかっこつけなのでバカラ（高級グラス）、シュタはパイレックス（ビーカー）。



初期からずっと（我ながら一般的でない）と思っていたことに、シュタインがビーカーをカップ代わりにする描写に対して「え、するよね？」と反応する、というのがあります。
それを自宅兼用のツギハギ研究所でマリー相手にやることで「生活空間に実験器具」という変人的演出なんだろうというのは判ります。
でも以前自分もやってたことがあるので、「本人が拘らないならそれもアリ」という認識なんです……；
理系変人のステレオタイプだと思う。

ビーカーって要するに強化ガラスの器だから、持つことさえ気をつければ特に支障はなかったなぁ。調理器具と同じメーカーだし。
（ていうか、あの形で取っ手のついてる調理器具もビーカーっていうよね）
勿論使用済のものと兼用ではなく新しいのを専用にしてましたし、カップ用の100ccのやつを直火にかけるんじゃなくて、別にちゃんとお湯を沸かす用の300ccがありました。
100ccがカップで300ccが鍋代わり。アニメみたいに急須を直火にかけたりはしなかったｗ
（でも陶器だからアリといえばアリだよなー。むしろ急須だけでコーヒーを淹れたことが驚き。フィルターはどうやったんだろう）
なんでビーカーを使っていたのかっていうと、飲み物を入れる器に対して拘りがなかったのと、間借りだったのでその手の私物が置けなかったからです。
手近にあるし、割れても同じ形の替えがあるし（弁償買取）、紙コップだと弱いしゴミになる、という思考でした。
今だったら普通に水筒持って行くと思います。まだ若かったからな。
アルコールランプでラーメン作ったりべっ甲アメ作ったり、ブドウ糖とクエン酸を溶いて飲んだりもしたよ（笑）
レーションや宇宙食に憧れる男子中学生みたいなもんですね。

今なら器具も普通に通販で売ってるので、そういう演出をしてみたい方はご家庭でもできますが、自己責任でお願いします。